設備や建材は多種多様だからこだわるアイテムは明確にする
新築ではたくさんの設備機器や建材を選ぶ必要があります。
キッチンなどの水回りからフローリングなどの内装建材、外壁材や門扉といったエクステリアと、家一軒分に必要な設備や建材を選ぶのです。
そのためにひとつひとつをショールームで確認したり、カタログで商品を比較したり、想像以上に時間とパワー使う作業と言えます。
それでも全てにパワーがかけられれば後悔も少なくなるでしょう。
しかし、アイテムによっては細かく確認できないうちに決定するケースも多いのです。
■優先順位をつけよう!
実際に設置してみたけどあまり使用しない、多機能だけど使いこなせないということもよくあります。
そのようなケースをなくすためには、優先順位を明確にすることがポイントです。
「あまり必要とは思わないけど、新築だから入れてみたい」と導入したアイテムや機能は結局使うことが少なくなることがあります。
こだわりたいアイテムや機能をリストアップすれば、我が家に必要なアイテムや機能を整理することが可能です。
住まいで使用される設備や建材は様々な商品が販売されています。
近年は性能やデザインも高品質な商品が多いです。
設備や建材、機能の優先順位を把握するためには、機器や建材の種類、そして傾向や特徴をある程度知ることで、優先順位を付けやすくなります。
目に優しいデスクライトがある?
どの家庭でも照明が必要ですが、勉強や書斎では目に配慮した照明選びが重要です。
■最新のデスクライトがすごい
デスクライトと言うと、子どもの勉強部屋や書斎で使用する照明をイメージされることでしょう。
最近のデスクライトは、ほとんどがLEDを光源にしたもので、その中でもアーム式デスクライトが多く使用されています。
デスクライトひとつとっても種類が豊富なため、自分に合うものを見つけるとなると大変ではないでしょうか?
そこで、自分に合った目に優しいデスクライトを探すポイントが重要となります。
■目に優しいデスクライトを選ぼう
最近のデスクライトは、目に優しいものが非常に増えてきていますが、どのようなものが目に優しいかご存知ですか?
まず基本となるのが、勉強や作業をするのに十分な光と明るさがあることです。
また、眩し過ぎないことも重要となります。
光の角度が調節できるようなものを選び、直接光が目に入らないような工夫が必要です。
LEDのスタンドライトで、多粒タイプというものがありますが、このようなものはマルチシャドウが生じ、手元に暗がりができてしまうことがあるため注意しましょう。
光の色が変更できるライトを選ぶことも大切です。
日中や夜間で白い光や温かみのある光に調整すれば、長時間でも目が疲れにくくなります。
このような点を意識しながらデスクライトを選ぶことで、目に優しいものを使用することができるのです。