一般的なバスルームの広さとは

一般的な住まいのバスルームの広さは0.75坪から1.5坪と言われていますが、戸建住宅の主流は1坪から1.25坪程です。
バスルームのプランニングを進める時は、家族構成やライフスタイル、さらに住まい全体の間取りや使い勝手から考えて広さを確保することが大切なポイントとなります。
家族で一緒に入浴を楽しんだり、介護が必要な場合にはある程度の広さを確保しなくてはならないため、1.25坪以上の広さを確保することが理想的です。
また、同じ広さであってもバスタブや洗い場の形状、窓の配置などによっても使い勝手や空間のイメージは大幅に変わってきます。
ショールームやモデルハウスにてその空間に身を置き、空間の広さなどを体感してみると良いでしょう。

 

■主流なのはシステムバス?

システムバスは新築だけではなく、リフォームでもよく取り入れられています。
システムバスというのは工場でつくられた部材やパネルを現場に持ち込んで組み立てるものなので、工期が短く費用も抑えられる特徴を持ちます。
従来工法よりも自由度が少ないと言えますが、品質や仕上がりに安定性があり、防水や保温性などの性能に優れていることがメリットでしょう。
一方、従来工法ではバスタブや水栓金具、床や壁、天井材などを自由に選択することができます。
お好みのバスルームの空間がつくれますが、システムバスよりも工期がながく、工事手間も多いです。
どちらを選ぶにしても、住まい全体の間取りや構図、費用などを考慮して、お好みのタイプを選びましょう。

 

■掃除が簡単なバスルームにしたい!

各メーカーではシステムバスを中心に、お掃除や手入れが簡単で楽に行える商品が提案されています。
特に排水口は掃除がしにくい部分ですが、形状や仕組みに工夫を施して楽々お手入れができるタイプがみられたり、乾きやすい床材を使ったりする仕様も標準化されつつあるのです。
また、素材や加工によって汚れにくく落としやすいバスタブ、パッキンをなくしたドア、スッキリとしたデザインの水栓金具など細かい工夫もよくみられます。
他にもバスタブを自動洗浄する機能もおすすめです。
どの機能も商品やメーカーによって特徴が異なるので、ショールームでしっかり比較して検討しましょう。

 

■温かいバスルームにするには?

温かいバスルームにするためには建物本体に使われる窓サッシの断熱性に配慮することは当然ですが、システムバスなら床や壁、天井に断熱性があるものを選ぶと良いでしょう。
また、浴室暖房乾燥機の搭載やヒヤッとしない床材、床暖房などを設置する工夫もおすすめです。
暖房プランを考える時は、バスルームだけではなく隣室する洗面脱衣室と一緒にじっくり検討することも大切なポイントとなります。
服を脱いだ時や着る時も温かい方が、ヒートショック現象など体の不調を起こすリスクを抑えることが可能です。