用途に適したエクステリアプランを考える

エクステリアのプランにこだわりを持つ方も多いでしょう。
上手く活用できているパターンと使いこなせていないパターンが多いプランが、ウッドデッキやサンルームなどです。
せっかくウッドデッキやサンルームなどのスペースを設けても、行き来が困難だったり、近隣や道行く人の視線が気になったりすれば、上手に活用することは難しいと言えます。

例えば家族や友人とお茶を楽しみたい希望でスペースを設けた場合、お茶や軽食を運ぶためにキッチンの近くに設けた方が利便性も高いです。
もう一つのリビングとしてのくつろぎスペースにしたいのであれば、家族の誰もが行きやすい場所に設ける必要があります。
また、プライバシーを確保しやすい場所に設けたり、プランによっては目隠しフェンスなどで他人の視線を遮ったりなどの工夫も必要です。

せっかくの新築で設備機器や機能が宝の持ち腐れ状態になっている理由は、アイテムや機能、スペースなど使い勝手の善し悪しよりも、ライフスタイルに適していなかったり、必要としない機能だったり、使いにくい場所に設置するという原因が挙げられます。
家づくりを進める際に設備や建材選びも含めて、住まいでの暮らし方や住まいへの思いを見つめ直す必要があるでしょう。
新しい住まいで何を求め、本当に必要なアイテムや機能は何か、現在と将来それぞれの暮らし方も踏まえたうえで選びましょう。

 

ドアホンはシンプルでスリム!取り替え可能なタイプもあり

■ドアホンのデザインはシンプル

ドアホンのデザインは親機と子機のどちらも、シンプルなスリムタイプが増加しています。
特に親機はインテリアとも馴染みやすい形状やカラーなど、バリエーションも豊かです。
また、室内に設置する親機には壁面へ埋め込むタイプと露出タイプがあり、モニター画面も大型、操作が簡単なタッチパネルタイプなど操作性も良い商品が増えています。
他にも、待受け時は消費電力を抑える商品もあります。

 

■取り替えができるタイプのドアホン

ドアホンを使い続けているうちに、新しいものへと変えたいと思うこともあるでしょう。
ドアホンには自分で取り替えが可能なタイプも登場しています。
既存の機器に電源コードとプラグがついているものや、乾電池式のタイプであれば簡単にドアホンを交換することが可能です。
一方、電源コードがないタイプや乾電池式でないタイプは、電気工事士の資格者による工事が必要になるので、注意しましょう。
他にも回線工事が必要ない無線のワイヤレスタイプなども、導入しやすいドアホンと言えます。
将来的にドアホンを変えるかもしれない、でも少しでも費用を抑えたいと考える場合は、新築を建てる段階から交換が可能なドアホンがおすすめです。