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自分の目で確認し、信頼できる家づくりを

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自分の目で確認し、信頼できる家づくりを

近年の家づくりではインテリアや広さを重視した傾向が多くみられます。
テレビやネットなど幅広い情報も豊富で、身近に感じることができますが、全ての情報を信じてしまうのはとても危険です。
実は現代の家づくりでは、こんな傾向が見られるようです。

■老後に再び家づくりをしないために・・・

日本の住宅は安い坪単価で家づくりができる世代になってきています。
安く家を建てることはありがたいのですが、質や内容が劣ってしまうようでは困ります。
若い世代にとってマイホームはできるだけコストを抑えたいところですが、長年住み続けるのですからしっかりとした家づくりにしたいものです。
家の平均寿命は約30年と言われていますが、もしも35歳でローンを組んで新築したとすると、年金をもらう65歳になってもう一度家を建てなければいけなくなります。
ですから、40年から50年くらいは安心して住める家でないと困るわけです。

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■長く住むことを目的としていない家は質が悪い?

最初から売ると決めている家づくりもあります。
長く住むことを前提としていない家づくりにはこんな特徴がみられます。

・質にこだわらず短い時間で組立工を。
・材料の多くは自然素材ではなく、人工的な材料を使用する。
・住んでいる地域の町並みや、施主のこだわりがなくどこにでも見られる外観や内装である。
・時が経つにつれての味わい深さではなく、劣化していく愛着のない家。
・利益を追い求めた住宅プランをどんどん取り込んでいる。

■あなたにとっての健康住宅とは何ですか?

よくパンフレットや広告などで「健康住宅」という文字を見かけます。
これは一体なにを意味しているのでしょうか?
建築材料の接着剤や防腐剤などから放散されるホルムアルデヒドによって、空気が汚染され住居者の健康状態を崩してしまう社会問題が発生しました。

これをシックハウス症候群と言われていますが、このことをきっかけに建築材料の見直しが必要になりました。
急性毒性の放散量によってランクが決まっていて、高いランクの材料を使用していれば安心ですということを意味します。

しかし本当にこれが健康住宅と言えるのでしょうか。
物理的な構造や耐震性などばかりに注目して、本来の健康住宅を見失っているように感じます。
本当に大切なのは、人の全感覚を重視した家づくりが「健康住宅」と言えるのではないでしょうか。

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