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窓の位置もセンス良い家につながる?

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窓の位置もセンス良い家につながる?

家を建てる時に、日当たりや明るい空間にするため窓の位置や大きさにこだわることが多いと思いますが、実は間取りだけで考えてしまうと家全体のバランスがとれなくなってしまうことがあります。
外観を美しく保つことで、マイホームにも愛着が湧いてくるものです。
では、センスの良い外観にするにはどんな方法があるのでしょうか?
今回は、外観の縦と横のラインに注目して説明します。

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■家を外から見たときの印象が変わる窓の位置

外観をうまくまとめるコツはいくつかあります。
家の中からだけでなく、外から見た時のバランスを見ることです。
ドアや窓の配置、それから窓の形を決める時に室内のことだけにとらわれていないでしょうか?
プランを考える時は、割と室内のな中だけで考えていくことが多いので、必ず外から見た家の様子を想像しながら決めていきましょう。
そして、家の間取りやプランが一通り決まったところで、立面図でチェックしてみます。
立面図=外観を示したもので、全ての方角から外観状態を確認できます。
こうして立面図でチェックすることによって、1階と2階の窓の位置がおかしかったり、リビング、キッチン、ダイニングの窓のバランスが悪かったりすることに気づくでしょう。

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■縦と横のラインにこだわる理由

では間取りを重視して外観のバランスを取ったり、美しくすることはできないのかと言うとそんなことはありません。
窓を設置する時に、縦と横のラインに注目してそろえるだけで印象はガラリと変わってきます。
具体的に説明すると、腰くらいの高さからの窓(腰窓)と掃き出し窓を並べた時、窓の上端の高さをそろえると美しくなります。
1階と2階の窓の位置も上下に並ぶように工夫するとかなり違ってきます。
部屋の大きさや間取りの関係で位置が自由に決められないこともあるでしょう。
しかし外観デザインを意識するのと、しないのとでは出来上がった時に大きな差が出てきます。
窓やドアの位置決めで縦と横のラインができます。
このラインをうまく利用することで整然とした外観イメージが完成するのです。
このように窓が外観に与える影響は大きく、プランニングする時には重要となってきます。

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