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施工者との関係性を良好にしよう

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施工者との関係性を良好にしよう

念願の家が完成し、いざそこで生活をすることになった時、自分が思っていた間取りではない、事前にお願いしたリフォームや家づくりとは違う・・・となった場合、そのことを施工者に伝えることはできますか?

多くの人はトラブルになるのを防ぐために、そのまま住み続けると言った行動をします。
なぜこういった行動をしてしまうのでしょうか。

それは、施工者との関係性にあります。
打ち合わせから施工途中で、入念に打ち合わせをしたり、どんな事でも伝えることができる、信頼関係を築くことによってお互いに言いにくいことでも伝えられるようになります。

施工者といい関係を維持する為には、しっかりと今の状況を伝えることとが重要になります。
特に、中古住宅の場合はメンテナンスの時期やお金の面、もしメンテナンスをした場合、どのくらいの金額が発生するのかを明確にしておく必要があります。

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特に、メンテナンスの基準に関しては、口頭で行うのではなく書面で残すことを基本にしましょう。
一般的には、10年保証となっているのでこの期間、どこの部分までメンテナンスをしてくれるのかを把握しておきましょう。
そして、お金の問題に関してですが、実際にどういった状況でどんな素材を使うのかがわからないと見積りを算出することが難しくなってしまいます。

ある程度、予算を決めることで資金調達の面や将来のライフプランを立てやすくなります。
もし、他の業者で1度メンテナンスをしたことがあるという方は、その時の状況をメモにしておくことで、業者がスムーズに作業に入ることができます。

そして、実際に工事が始まったとき現場に行くようにすると、現場の監督はもちろんのこと、施工者との関係性を有効にできます。
ここで、コミュニケーションをとっておくことで、もし引き渡しのとき不満がでた場合、なんでも言えるような関係になります。

家づくりは、快適で満足できる環境を作ることが大切になります。
引き渡し時に妥協をすることのないように、打ち合わせから工事までの間積極的に家づくりに携わっている方との交流を深めていくようにしましょう。

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