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家づくりの注意点

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家づくりで参加する立ち位置を把握して思考力を身につける

■思考する力を備えていこう

これからの家づくりでは、単純に選んだり与えられるのではなく、自分たちの将来の歩み方や生活を、どういう風に構築していくことが重要視される社会になっていきます。
それは成長では成熟していく段階の社会ということです。
このような場合、自分たちにある程度の知識が必要となりますが、それは単純に収集した情報ではなく、これまでの経験から培われたものです。
住宅が完成するまでの間、一般的に設計担当から700~800前後の質問を受け、まさに思考を繰り返す作業になります。
たとえ夫婦であっても、思考が必ず一致するとは限らないのです。
ですから、家づくりという貴重な体験を、選ぶのではなくつくりあげるものとして形づくらなくてはなりません。
そのつくりあげる上でも、まずは自分自身を知ることから始めましょう。
そのようにすることで、今後も大切に持ち続けたいものが何なのかを見極め力が養われると言えます。

■参加する立ち位置を理解する

思考する力を身につけるにはどうすれば良いのでしょうか。
それは、専門家に任せることです。
素人がどんなに勉強して知識を得ても、到底、専門家には及びません。
しかし、ある程度の情報を持っていれば、「自分が持つこだわりや生き方をデザインに活かす」「家づくりに参加してみたい」という気持ちに誰もがなるでしょう。
例えば、現在の生活の満足度を1.0、満点を2.0とすれば、自分が持つ知識をまとめて1.2~1.5あたりのラインを目指すします。
そうするには、0.2~0.5の勉強が必要になり、これが思考するということです。
残りの0.5~0.8は専門家に手助けしてもらう「ことで、より満足を実感できる家づくりにたどり着けるでしょう。
家全体のバランスをまとめるには、素人の思考だけではなく、専門家によるアドバイスを受けることも重要です。
満足度の高い家づくりを実現するのは、まずは自分がどの位置で参加するのかを認識します。
そして、専門家とともに情報を整理しながら考えてみると、きっとその中から自分にふさわしい家づくりのヒントを見つけ出すことができるでしょう。

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